今回は,2006年度の早稲田実業の【5】の問題を取り上げます。正三角形の周りを2個の小正三角形が回る問題です。一方の小正三角形がもう一方の小正三角形の周りを回るのにかかる時間を押さえるのポイントです。大きい正三角形の頂点をまわりながら移動する場合と,そうでない場合があります。(1)で後者の時間をきかれています。・・・(2)までできれば上出来だと思いますが,どうでしょうか。この年度は【1】~【3】でできるだけ得点し,【4】,【5】は前半ができればOKだと思います。
(会員ページの「トピック」にはこの年度の全部の問題・解説・解答がのっています。) |
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